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満身創痍でしたが復活しています　ナショナル　ワールドボーイGXO

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『満身創痍でしたが復活しています　ナショナル　ワールドボーイGXO』はセカイモンでf236cdb7から出品され、245の入札を集めて03月30日 16時 4分に、5950円で落札されました。即決価格は5950円でした。決済方法はに対応。三重県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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今回の出品で確か35台目ですから、頻度では50台以上となったワールドボーイGXに次いで多いモデルです。ラジオとして、小生の個人的好みはこの一つ前のモデルの2000GXの方なのですが、こちらはあまりに大きく重い。60年台末、70年台初頭の技術では頑張ってもある程度の大きさになるのはやむを得なかつたのでしょうが、電池込みで2kgオーバー、電池も単二を5本も使うというのは矢張りマーケットでも抵抗があったのでしょう。2000GXはナショナルの当時のフラグシップモデルでしたが、少年達の憧れではあっても、中々買って貰えるモデルではなかっただろうと思います。一方でライバルのソニーは軽く都会的デザインで、感度の良さもあった11シリーズでかなりのマーケットシェアを取っていましたから、ナショナルもそれに対抗出来る少し小振りのモデルの開発に全力を挙げていた筈で、それがこのGXOに結実した様です。確かに2000GXよりは一回り小さく、少し軽く、電池も単二4本と先代より一本減っています。それでも当時のナショナルらしいと思うのは、兎も角丈夫である事。略同時期のソニーのTHE11やスカイセンサー辺り、或いは他社の競合品と比べてもこのがっしり感は特別です。お陰で発売から55年近く経ってもちゃんと動作し感度も音も良いのは大きなアドバンテージです。発売時には誰も気づかなかったでしょうが。但し、細かい所の破損があります。この個体はその辺が顕著で、バンド切替ノブ、メインスイッチが破損、更に、前面のアルミパネルが2枚無くなって居ました。普通ですと、以上の欠損の内の一つか、多くて２つくらいなのですが、今回は全てが駄目で、修理は大変でした。特にバンド切替は可成り力の掛かる部分でプラ板でちょちょいと作る訳には行きません。それでも色々工夫して金属板を厚いプラ板2枚にはりあわせて自作、結構強度は出せました。アルミパネルは例によってプラ板とフォトプリントで自作。全体はまあまあの仕上がりです。他にアンテナは代替品、マイクのボリュームのキャップもアルミ板で自作です。3バンド良好に受信、ボリューム類のガリ無し。ACコード付き。お届け翌日迄の買い手責任では無い不具合には対応します。整備、クリーニング無し、保証無しでも最近は矢鱈高いので、適正と思う価格にして居ます。値下げはご遠慮下さい。

カテゴリー:	テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:	傷や汚れあり
ブランド:	パナソニック
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送